2021-12-07
前回のスタッフコラム「ウェブキャンペーンをやるべき4つの理由!」はお読みいただけましたでしょうか?
前回の記事はこちらからお読みいただけます。
ウェブキャンペーンをやるべき4つの理由!
今回の記事は、ウェブキャンペーンで効く!デジタルギフトの活用法のご案内です。
プレゼント手法の販促施策において、景品選びは重要な要素です。
インターネット経由で景品を送付できるデジタルギフトは、発送費用を抑えられるなどメリットが多く、デジタルギフトを使ったキャンペーンの事例が増えています。当社では、キャンペーンの景品として、時代にあったデジタルギフトを提案しています。 デジタルギフトには、キャンペーンの施策やターゲットにあわせて、さまざまなアイテムが選べます。今回は、デジタルギフトのいろいろとその活用方法をご案内します。
デジタルギフトとは、メールなどインターネット経由で、送ることができる景品やプレゼントのことです。お客様は、引き換えコード(ギフトコードと呼んでいます)やクーポンをメールで受け取り、店舗などで景品を現物で手にします。
景品をデジタルギフトにすることで、キャンペーンの事務局業務における次のようなメリットがあります。
事務局側が発送するリアル景品では、景品本体の購入費の他に、発送や管理のコストがかかります。デジタルギフトでは、景品本体以外のコストを抑えて本体の単価を最大化できることです。これによってより多くのお客様に、より高額な景品を差し上げるキャンペーンとなり、応募率のアップ、ひいては、キャンペーン効果の引上げを期待できます。
■バラマキ型のキャンペーンに最適!お近くの店舗で好きな商品と引き換えできる「店舗交換型ギフトコード」
コンビニエンスストア商品といった低価格ながらも、多くの方に喜ばれる景品との交換ができるデジタルギフトです。お客様は、メールなどで届く、ギフトコードをスマホに保存しておき、お近くの店舗のレジでご提示いただくことで、対象商品を無料で購入することができます。低価格であれば、多くのお客様に配布できるので、バラマキ型のキャンペーンに活用できます。
■ゲームや映画・音楽好きが喜ぶ!アプリや音楽や映画のサブスク利用料をプレゼントできる「デジタルコンテンツギフト」
スマホゲーム・映像や音楽の配信をサブスクで利用される、お客様も数多くいらっしゃいます。このギフトコードは、そのようなサブスクの料金を、1カ月単位でプレゼントできるものです。特に、日頃音楽やゲームなどに親しんでいる若年層に向けて、好きな楽曲を無料で購入できたり、ゲームアプリの課金分をプレゼントできます。
■ターゲットが広がる!有名ポイントや電子マネーギフトなど自由に「セレクトできるギフトコード」
1円や100円単位で任意のプレゼント額面を設定でき、大手EC、各種ポイント、電子マネーといったさまざまな提携先をお客様が自由にセレクトできるデジタルギフトです。お客様の普段使いの支払方法やポイント制度は一つだけではなく、ブランド志向がありますので、自分で交換先をセレクトできるギフトコードというのは、キャンペーンのターゲットも広がります。キャンペーンでの利用方法は、交換サイトのURLにギフトIDを入力することで、ギフト額面相当分をセレクトした電子マネーなどで受け取ります。
■キャンペーンの景品もデジタルに!オンラインで注文できる「カタログギフト」
キャンペーンの景品としてカタログギフトも定番になっています。お客様が商品を自由に選べることや、カタログを見る楽しさも、キャンペーン景品として喜ばれる要素です。カタログギフトの魅力は、なんといっても圧倒的な品種の多さ。ブランド品や銘品、各種雑貨や、家電製品、日本各地のグルメ品や旅行商品まで、魅力の厳選商品のカタログギフトを電子カタログで見て選ぶデジタルギフトです。金額コース別にまとめられた商品ラインアップが、商品選びのワクワク感とともに、まるで百貨店の売り場に来たような心地にさせてくれます。
デジタルギフトとしてのプレゼントの方法は、該当コースのデジタルカタログのURLから、1回限りの商品交換ができるIDなど認証情報を入力いただきます。
デジタル版のカタログギフトは、ウェブカタログをパソコンやスマホで見ながら、注文コードを入力できる仕組みです。
キャンペーンで活用する際には、お客様に注文画面アクセス用URL・ログインID・パスワードをお渡しすることで、カタログギフトを景品としてプレゼントできます。カタログギフトは、3,000円程から5,000円、10,000円までのものがよく利用されています。中には、100,000円コースといった高額なものもあり、レシートキャンペーンのようなクローズドキャンペーンでは、購入額に応じて複数の金額コースを選択できるキャンペーンも実施できます。
ここまでは、代表的なデジタルギフトを簡単にまとめましたが、デジタルギフトのバリエーションは、こちらに紹介しきれないくらい多くのものがあります。キャンペーンの事例でもご紹介できますので、お問い合わせください。
■リアルな景品は、うれしさが一味違う!リアル景品が有効な場面とは?
デジタルギフトは、景品やギフトのクーポンや引き換え券をメールを受け取ることができますが、店舗に景品を受け取りにいったり、交換サイトへアクセスして、コードを入力する操作が必要になります。
リアルな景品やギフトは、契約や購入したその場で、お渡しできます。リアルな景品やギフトには、その場で実物を手に取って受け取る「ありがたみ」があります。景品の受け取りは、お客様にとってとてもうれしい瞬間で、感動を残しやすいともいえます。家電製品や家具など、高額な商品購入や、金融サービスなどの長期の契約などのキャンペーンでは、リアルな景品やプレゼントの方が有効でしょう。お客様の喜ぶ顔も見えますし、対話のきっかけにもなります。
デジタルギフトのユニークな送付方法をご紹介します。
デジタルギフトは、QRコードやURLで簡単に送ることができます。ウェブサイト、SNS、メールといったネット上のさまざまなチャネルで展開できますので、キャンペーン施策の広がりをもたせることができます。
当社の「キャンペーン缶DXサービス」は、キャンペーン企画から、お客様に喜ばれるデジタルギフト景品選びまでをお手伝いさせていただきます。
ターゲットに合わせた企画内容やデジタルギフトの選定・配布方法などさまざまなキャンペーン実績を背景に、お客様の抱える課題を共有しながらご提案いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
©ダイオーミウラ株式会社 2023