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キャンペーンお役立ちコラムキャンペーンお役立ちコラム

投稿日:2025-11-12
更新日:2025-11-12

あなたの販促活動を広げる!販促シールが生む、大きな成果とは?


(この記事は9分 で読めます 。)


目次


  • 1.振り返ってみよう、身近な販促シール
  • 2.【徹底比較】シール独自の強みとは?
  • 3.どうやって活かす?事例のご紹介
  • 4.ただ貼るだけじゃもったいない!活用アイデア 4選
  • 5.まとめ


はじめに


この記事でわかること


  • 主な販促用シールの種類と役割
  • シール独自の強み
  • 販促でのシールの活用事例や活かし方


小さなシールが生む大きな効果とは

販促担当者の皆さま、今こんな課題を感じていませんか?


  • デジタル広告は飽和状態で、クリック率が年々低下 している。
  • SNS施策は一過性になりやすく、ブランド体験が長続きしない。
  • 限られた予算で、確実に売り場で成果を出す方法が見つからない 。

そんな中、シールが今、効果的な販促物として 再注目されています。
なぜなら、シールは小さな存在ながら、購入の最後のひと押しやブランドの記憶を残す力を持っているから です。


実際、シールを活用した販促施策の流れは、日本のみならず海外でも広がりを見せています。今回は、身近な販促シールから特殊なシールの活用法、キャンペーンとの掛け合わせアイデアまで、幅広くご紹介します 。


この記事を通して「シールってこんなに効果が期待できるんだ!」と感じていただければ幸いです。 読み終える頃には、シールの販促効果、可能性がしっかり理解でき、あなたのマーケティング施策に活かせるヒントが見つかるはずです!



1.振り返ってみよう、身近な販促シール


店頭販促物 の一種として売り場やお客様のお手元など、幅広い場所で活躍しているシールたち。きっと、見かけなかった日はないはず。最近行った売り場を思い出しながら、以下の紹介をお読みください。
※名称はあくまでも一例です。


主に小売店で活躍しているシール 、ラベル


小売店では販促活動や売場演出にシール・ラベルが幅広く活用されています。値引きや新商品告知、キャンペーンイベントの訴求、POP連動などにより、視認性を高めて購買意欲を刺激し、売上アップに貢献します。安価に制作でき、即効性がある点も魅力です。


食品販促シール

「一目で伝える」ことに特化した即効性のあるシールです。キャンペーンをお知らせするシールや、値引きシールから生食用、加熱用などの 、 調理方法の表示を行うシールまで幅広く存在しています。



二層シール

POPシールの種類 で、二層、 あるいは多層になっていてめくることで伝えたい情報を二段階で届けられるシールのことです。めくる仕掛けを活かしたキャンペーン施策 に使われることがあります。



商品ラベル、シュリンクラベル

洗剤やペットボトル製品などの容器に貼られ、商品の「顔」としてブランドや印象を伝える重要な役割を持つシールです。いわば、パッケージの一部に近い存在です。



POPラベル(アテンションシール・POPシール)

容器やパッケージから飛び出す様に貼られていて、商品の特徴を端的に説明し、強調するシール 、ラベルです。売り場で埋もれずに商品の強みをアピールする役割を持っています。



コンビネーションラベル

POPラベルの一種で、商品のデザインや表示が隠れずに貼れる高品質なシールです。複数の素材を貼り合わせているため、折れにくく、汚れにくいため、長時間売り場に置いていても商品の魅力を損なわずに販促効果を高めることができます。



商品以外で使われているシール


シール・ラベル・ステッカーは、街中に広告として掲載しても、ノベルティとして配布しても企業やブランドの認知度向上に活用することができます。イベントやキャンペーンでの配布、ファン向けの限定デザインなど、販促ツールとしての役割も大きく、手軽に印象を残せる点が魅力です。


電車ステッカー広告M

電車のドアや窓に貼られている広告です。ポスターに近く、不特定多数へのアプローチに優れています。


テーブル広告シール

飲食店のテーブルなどに貼られているシールです。


ノベルティシール(ノベルティステッカー)

お客様が持ち物に貼ることによってプロモーションできる販促シールです。ブランドのロゴやキャラクターが印刷されていて、 イベントや 商品購入後の特典として配布されることが多いです。


ここまでのまとめ


振り返ってみると売り場のみに限らず、あらゆる場面で様々な形のシールが使われていますね!しかし、シールがここまで形を変えていたるところで販促に使われているのはいったいなぜなのでしょう?


2.【徹底比較】シール独自の強みとは?


ここでシールが販促物として多く使用されている理由を他の販促物と比較してみることにました。


▼他の販促物と比較したシールの強み



このように、シールは購入の最後の決め手になる、低コストかつデザインを変更しやすい、仕掛けを入れやすいなどの独自の強みを持っているからこそ、様々な場面で使われているのです。


3.どうやって活かす?事例のご紹介


次は、シールの独自の役割、強みを活かせる施策はどんなものなのかを事例を見ながら学んでいきましょう。


「持ち帰れる販促物」の力を最大限に活かす!
~医薬品メーカー様の成功事例~


製品リニューアルの告知と、長年の愛用者への感謝を両立したい——。
そんな課題を抱えていた医薬品メーカー様に、私たちは「プレゼント企画 × クローズドキャンペーン」にPOPシールを組み合わせた施策をご提案しました。


■ 施策のポイント


  • ①製品リニューアル告知 × リピーターへの感謝の両立
    目的を「新しい価値の訴求」と「既存顧客への還元」の2軸に設定。
    ただ売るだけでなく、“ありがとう”の気持ちを伝える企画を目指しました。

  • ②プレゼント企画 × クローズドキャンペーンの組み合わせ
    購入者限定で応募できる形式にし、リピーターの参加意欲を高めました。

  • ③POPシールを商品に直接貼付
    シールには応募方法やQRコードを記載。店頭で目に留まるだけでなく、購入後に商品を手に取った時もキャンペーンを思い出せる仕組みにしました。
    「家に帰ってからも訴求できる」——これこそPOPシールならではの強みです。

  • ④専用什器との連動
    売場での訴求力を高めるために、専用什器を活用。POPシールとの相乗効果で、リニューアル製品の存在感をしっかりとアピールしました。

■ 効果

POPシールが“家に帰ってからも目に入る”ことで応募忘れを防ぎ、参加率がアップ。さらに、「感謝の気持ちを形にする」ことで顧客満足度が向上し、リピーターの定着にもつながりました。この事例はPOPシールの「売場から家庭まで販促を届ける」ことができる、独自の特性が活かされた事例と言えるでしょう。



4.ただ貼るだけじゃもったいない!活用アイデア 4選


形も大きさも変幻自在だからこそ、シールを活かした販促方法も様ざま。販売促進からブランドロイヤリティ強化まで、ちょっとした活用アイデアをご紹介。


低コストでイメチェン!季節限定企画×POPラベル

低コストで印象をガラッと変えられるPOPラベルは季節限定企画との相性抜群。季節ごとにパッケージデザインを変更することなく新鮮な印象を与えられます。地域限定企画などで複数パターンのデザインを準備したいときにも有効でしょう 。


広告も応募もこれだけで完結!マストバイキャンペーン×二層シール

二層シールの”めくれる仕掛けやちょっとした体験”を活かした施策。めくる前は広告、めくった後は購入証明やインターネット上の特設サイトに誘導するQRコードなどがよくある方法ですが、クイズの問題と正解、くじなどアイデア次第でもっとお客様がワクワクする仕掛けにできるかも。


キャラクター企画にぴったり!SNS投稿と連動できる「ARピクステッカー」

ステッカーのQRコードをスマホで読み込むと、カメラが起動してキャラクターのAR画像が出現。一緒に写真を撮ってSNSに投稿できます。AR機能を使い終わった後も、ステッカーとして飾ったりコレクションしたりできます。キャラクターコラボ企画や、自社IPを活かしたプロモーションにおすすめです。



ブランドイメージ強化!ノベルティステッカー事例

限定デザインやブランドメッセージを表現したステッカーをイベントなどに合わせて配布する施策です。配布されたステッカーがスマホやノートなどに貼られ、街中で多くの人の目に触れられることや、SNS投稿を通じてブランドの世界観やメッセージが自然に広がっていきます。実際に海外のカフェチェーンやアパレルブランドでは、「貼りたくなる・見せたくなる」ようなデザイン性の高いステッカーを活用し、来店促進やUGCの増加につなげています。



5.まとめ


あなたの販促活動の可能性を広げるヒントが、シールには詰まっています。「予算が限られている」「売り場で差別化したい」「リピーターとの接点を増やしたい」、そんなお悩みがあるならぜひ販促シールの力を見直してみてください。


売り場での最後のひと押し をより強力にしたいと思ったら、
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